城野宏 国際 情勢判断の方法 月間脳力 パンフ 明細 リスト(城野経済研究所 発行)

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国際情勢判断の方法(1)
国際情勢判断の方法(2)?
 ジョンソン声明とベトナム和平(S.43.4.16〉
  1.アジアの歴史はアジア人が作る
  2.ジョンソンの三つのねらい
  3.北ベトナムの出方
  4.和平実現の可能性とその影響
  5.むすび
国際情勢判断の方法(3)?
 パリ会談の行方(S.43.5.15)
  1.二つの「平和」
  2.原則と妥協
  3.南の戦いとパリー会談
  4.民族民主平和勢力連盟とサイゴン政府
  5.むすび
国際情勢判断の方法(4)?
 R・ケネディの暗殺とアメリカ社会〈S.43.6.15)
  1.アメリカの神話から脱けださなければ真実はつかめない
  2.アメリカ報道のウケ売り、口まねですませてはならぬ
  3.アメリカ社会の基本構成
  4.行動目標と政策への影響
  5.おわりに
国際情勢判断の方法(5)
 チエコ「自由化」の意味するもの〈S.43.7.19)
  1.「自由化」ということへの感覚
  2.チェコとソ連
  3.「自由化」による変化
  4.国際政治上における意義
国際情勢判断の方法(6)
 アメリカの対中感覚(S.43.8.15)
  1.なぜ感覚を問題にするのか
  2.アメリカの対中感覚の形成
  3.感覚形成に作用する諸要素
国際情勢判断の方法(7)
 毛沢東の死で中国は変化するのか〈S.43.9.13)
  1.判断と行動
  2.中国は毛沢東の鶴の一声で動いているのか?
  3.中国の民衆は脳味噌のないロボットか?
  4.毛沢東はエキセントリックか?
  5.変化するか?
国際情勢判断の方法(8)
 中ソ衝突の考察(1)(S.43.12.15)
  1.一枚岩なのか?
  2.コミンテルンと中共
  3.ソ連は国民党を援助
  4.戦後の中ソ
  5.中共の経済建設とソ連
  6.朝鮮戦争はスターリンの指令か?
国際情勢判断の方法(9)
 中ソ衝突の考察(2)(S.43.12.15)
  7.アメリカとの対決と平和共存
  8.戦術的判断
  9.結語
国際情勢判断の方法(10)
 フラン切り下げ拒否の考察(S43.11.30)
  1.まちまちな評価の底にあるもの
  2.何がオーソドックスか
  3.フランスの辿る道
  4.ヨーロッパ共同体
  5.経済に魔術はない
国際情勢判断の方法〈11)
 東大紛争の本質(S,44.1.7)
  1.国際と国内
  2.間題はどこに
  3.解決の二つの道
  4.教育の研究
  5.東大解体論
  6.一万対二千
国際情勢判断の方法〈12)
 中国文化大革命における発展と停滞(S.44.3.20?)
  1.概念推理と事実の論理
  2.分裂と統一、発展と停滞
  3.技術強調と人間教育
国際情勢判断の方法(13)
 パリ会談とベトナム戦場(S.43.3.20)
  1.判断と現実
  2.変化と不変化
  3.攻勢と報復
  4.アメリカ的推理
国際情勢判断の方法(14)
 アラブ対イスラエル(S.44.4.15)
  1.問題の所在点
  2.二つの解決策
  3.四つのアラブ
  4.対立の根源
  5.錯綜する利害
  6.アラブゲリラ
国際情勢判断の方法(15)
 ドゴール退陣とヨーロッパ新体制(S.44.5.15)
  1.印象と判断
  2.何がドゴールを退陣させたのか
  3.ドゴール退陣後のヨーロッパ体制
国際情勢判断の方法(16)
 ベトナム臨時革命政府誕生をめぐる新勢力
                   (S.44.6.18)
  1.変化があったか
  2.革命政府はサイゴン政権との妥協が可能か?
  3.臨時革命政府の性格
  4.米軍の撤退
  5.日本の立場
国際情勢判断の方法(17)
国際情勢判断の方法(18)
国際情勢判断の方法(19)
国際情勢判断の方法(20)
国際情勢判断の方法(21)
国際情勢判断の方法(22)
国際情勢判断の方法(23)
国際情勢判断の方法(24)
国際情勢判断の方法(25)
国際情勢判断の方法(26)
国際情勢判断の方法(27)
 カンボジヤ・クーデターとアメリカ(S.45.7.8)
  1.カンボジヤの謎
  2.シファヌークはなせ失脚したか
  3.カンポチ民族統一戦線
  4.アメリカはなせシファヌーク追放クーデターを
    支持したのか
国際情勢判断の方法〈28)
 中東和平のプロボーザルの行方(S.?)
  1.和平への手がかりか?
  2.ナセルはなぜアメリカ提案を受諾したのか
  3.イスラエルはどこまで戦えるか
  4.妥協的共存は可能か
国際情勢判断の方法(29)
 国家戦略と経済問題(S.?)
  1.経済論議の出所
  2.経済は国家戦略によって方向が決まる
  3.経済論は事実に基いていなければならない
  4.住宅か成長か
  5.成長の原因
国際情勢判断の方法(30)
 中国問題解決の道はあるか?(S.45.9.22)
  1.何をどう解決するのか
  2.日中関係の根本
  3.道はただ一つ
国際情勢判断の方法(31)
国際情勢判断の方法(32)
 国家経済戦略の転換点〈S.45.11.6)
  1.昭和20年の戦略転換
  2.国内的条件
  3.国際的条件
  4.新しい転換点
国際情勢判断の方法(33)
 日本経済観察の出発点(S.46.1.6)
  1.エコノミックアニマルか?
  2.何が基本的事実か?
  3.発展か後退か?
国際情勢判断の方法(34)
 アラブ・アフリカ認識の転換と新しい日本国家経済戦略
                   (S.46.2.12)
 (アラブ諸国訪問経済使節団に参加して〉
  1.日本のこれまでのアラブ・アフリカ認識
  2.アラブ・アフリカの現実は!?
  3.アラブ・アフリカは日本経済にどういう役割を果たすか
  4.新しい日本国家経済戦略の樹立
国際情勢判断の方法(35)
 日中コミュニケと藤山訪中(S.?)
  1.二つの接触と二つの目的
  2.中国側の意図
  3.台湾独立論
国際情勢判断の方法(36)
 アメリカの対中戦略は変わったか?(S.46.5.4)
  1.戦略転換と戦術的変化
  2.戦略転換のもたらすもの
  3.ベトナム戦場とのつながり
国際情勢判断の方法(37)
 ベトナム戦場とアメリカ?(S.46.6.12)
  1.戦場の変化
  2.ベトナム戦場の特徴
  3.砲撃二百八発の意味するもの
  4.アメリカはどうするか
国際情勢判断の方法(38〉
 ニクソン訪中とアメリカ世界戦略の転換(S.46,2.24)
  1.転換の意味するもの
  2.台湾と安保
国際情勢判断の方法(39)
 ドル防衛と日本(S.46.8.31)
  『なぜショックなのか』
  なぜこんなバカげた議論になるのか
  日本の国家戦略転換が必要だ
国際情勢判断の方法(40)
 工業農作の展開(S.46.10.20)
  1.国内問題におけるGHQ残生
  2.工業と農業は別世界か
  3.工業農作の展開
国際情勢判断の方法(41)
 まだ残されている二つの中国問題〈S.46.11.20)
  1.詐偽なのか、無知なのか
  2.日中戦争状態継続中
国際情勢判断の方法(42)
 円・ドル問題の精神構造(S.47.1.4〉
  1.はたして不況来か
  2.円切り上げは有利か、不利か
  3.出超黒宇をなぜ有利だと思うのか
  4.日本経済は強くなったのか
  5.経済議論の姿勢
国際情勢判断の方法〈43)
 ニクソン八項目提案をめぐるベトナム情勢(S.47.2.3)
  1.提案は何を表現しているのか?
  2.ベトナム戦争の実質とサイゴン政府
  3.戦況の現段階
  4.今後の発展方向
国際情勢判断の方法(44)
 米中共同声明と政府統一見解(S.47.3.8)
  1.共同声明をどう評価するのか?
  2.日本政府の落ち行く先
国際情勢判断の方法(45)
 ベトナム新攻勢の展開と方向(S47.4.20)
  1.攻勢は昨年からで、全国的
  2.新攻勢の特徴
  3.どうなってゆくのか
国際情勢判断の方法(46〉
 円切り上げと日本経済の基本構造〈S.47.5.27)
  1.円切り上げの実態的意味
  2.切り上げと不況
  3.繁栄か衰亡か
国際情勢判断の方法(47)
 テルアビブ空港襲撃事件と日本の国際感覚(S.47.6.29)
  1.謝罪特使と見舞い金
  2.アラブとイスラエルは交戦団体である
  3.作用と反作用
  4.大権事項と国際感覚
国際情勢判断の方法(48)
 経済論争と国際謀略(S.47.7.22)
  1.二つの経済論
  2.四つの論争
  3.国際謀略の判定基準
国際情勢判断の方法〈49〉
 田中訪中をめぐる日中関係と日本の立場〈S47.9.1)
  1.大問題と小問題
  2.田中訪中の役割
  3.なぜ佐藤NO、田中YESなのか
  4.なぜ中国は日中解決をいそいでいるのか
  5.国民は媚流論と日本人の立場に立った正論とを
    見分けなければならぬ
国際情勢判断の方法(50)
 経済学の崩壊と新生(S.47.10.20〉
  1.なぜ予測ははずれるのか?
  2.解決のためか、紛糾のためか?
  3.誰が為に鐘はなる?!一日本経済学の再建一
  4.日本の戦略転換
国際情勢判断の方法(51)?
 経済観察における戦略欠乏症(S.47.11.28)
  1.「生活向上と住みよい国土」?
  2.大都市膨張?
  3.インフレと物価
情勢判断の方法(52)
 狂った経済論議(S.48.1.16)
  1.福祉とインフレ
  2.土地と物価
  3.国鉄値上げ
  4.なぜもこう狂うのか
国際情勢判断の方法(53)
 インフレと経済性長(S.48.2.19)
  1.今、インフレは存在しているのか
  2.インフレ助長の要因
  3.インフレと経済成長とを混同してはならぬ
国際情勢判断の方法〈54)
 国鉄ストと国民大衆〈S.?)
  1.何のため、誰のため?
  2.「独占資本」と独占グルーブ
  3.国鉄の妖怪的あり方を解決すべきだ
情勢判断の方法(55)
 商社活動の戦略的分析(S.48.4.8)
  1.商社の役割
    …日本国民経済にとってのプラスとマイナス…
  2.独占資本か?
  3.商社は儲けているのか、その儲けはどこへ行くのか?
  4.商社活動の正常軌道
  5.商社批判における二つの立場
情勢判断の方法(56)
 ゼネストと民衆暴動〈S.48.5.9)
  1.ゼネストの意味するもの
  2.部分利益と総体利益
  3.暴動とは何か
情勢判断の方法(57)
 日本経済発展の「秘密」〈S.48.6.14)
  1.問題はどこにあるのか?
  2.発展原因探求の仕方
  3.戦前戦後を通ずる共通性と世界的規模における特殊性
  4.なぜこんな議論が必要なのか
情勢判断の方法(58)
 日本経済の構造(S.48.7.8)
  1.構造上の特性をとらえる必要がある
  2.物価問題
情勢判断の方法(59)
 経済成長は「悪」なのか「善」なのか(S48.8.20)
  1.経済成長と貧困
  2.資本家と金融資本と国民資本
情勢判断の方法(60)
 物価値上がりと物資不足〈S.48.9.11)
  1.物価はなぜ上がる
  2.物資不足はなぜ起こる?
  3.物価昂騰は防げるのか
情勢判断の方法(61)
 日本経済における国際通貨問題の役割〈S.48.10.7)
  1.国際通貨問題考察の角度
  2.手持外貨の日本経済に対する意義と作用
  3.日本経済としての国際通貨対策
情勢判断の方法〈62)
 石油政策とエネルギー問題(S.48.11.15)
  1.何が問題なのか
  2.なぜ削減、ストップとなったのか
  3.日本はどうしたらよいのか
情勢判断の方法(63)
 「自由経済」の制限と国有化(S.48.11.29)
  1.日本は「自由経済」なのか?
  2.何を制限するのか
  3.制限論と国有化論
  4.日本経済論の中での「国有化」
情勢判断の方法〈64)
 ジャーナリズム経済論の悲劇(S.49.1.6)
  1.二つの悲劇
  2.「政府の無策」?!
  3.資本主義と社会主義
情勢判断の方法(65)
 国際謀略を見破って対処の活動を組まねばならぬ
                     (S49.2.5)
  1.一貫した国際謀略の線
  2.インフレと物価対策における謀略傾向
  3.対処は掛声噂話やみえを切ったってだめだ
情勢判断の方法〈66)
 工業農作再論(S.49.2.25)
 …農作物の生産性を二十倍以上にでき、砂漠は砂漠のまま、
  荒地は荒地のままで農作物生産力に変えることができる…
  1.これまでの「農業」「農学」の基本概念を打破し、
    御破算にして取りかからねぱならない
  2.工業農作の構造
  3.工業農作の特徴
  4.日本における適用の問題点
情勢判断の方法(67)
 大企業と小企業(S.49.4.2)
  1.なぜ大企業の非難がさかんなのか
  2.大企業は「資本主義」か?!
  3.「豊な暮し」は小企業でできるのか
情勢判断の方法(68)
 スエズ以西のアラブ諸国に対する日本の国家姿勢は
 修正しなけれぱならない(S.49.5.16)
  1.日本の対アフリカアラブに対する姿勢
  2.エジプトとリビヤは何を日本に求めているのか
  3.政治情勢の判断について
情勢判断の方法(69〉
 GNPマイナス成長は何を意味するのか(S.49.6.20)
 …戦術的末枝の議論に陥らず、戦略的活眼で事態を見よ…
  1.減退衰亡への戦略転換の結果が出てきたのだ
  2.総需要抑制と制限緩和論
  3.物価に罪を着せるの原因と結果の本未転倒てある
情勢判断の方法(70)
 「議員経済学」と「社長経済学」(S.49.7.23〉
  1.「議員経済学」の特性
  2.成長をおさえ、大企業に反対すれぱ物価が
    下がるのか?!
  3.使うことばかりで造らない「経済」
  4.「社長経済学」も転換が必要だ
情勢判断の方法(71)
 企業運営戦略核心の転換(S.49.8.15)
  1.これまで企業運営の戦略核心は「利益をあげること」に
    置かれてきた
  2.なぜ「利潤第一」にされてしまったのか
  3.幻の「精神」からどういう結果が起こっているか
  4.企業経営の戦略核心をどこにおいたら良いのか
情勢判断の方法(72)
 生活向上の経済と生活切り下げの経済(S.49.9.10〉
  1.人身不安の源泉一暮らしが悪くなるという不安
  2.「物価安定」で生活向上ができるのか.
  3.公共料金と輸出ドライブ
  4.「社会主義」だと物価は安定するのか
  5.生活向上の経済に速やかに方向転換するべきである
情勢判断の方法(73)
 朝鮮問題と在日朝鮮人間題(S.49.10.13)
  1.問題を考える角度と立場
  2.戦争状態継続中の二つの国家政権
  3.栄えさせるのか、衰えさせるのか一在日朝鮮人間題
  4.平等と差別
  5.プラスとマイナス
情勢判断の方法〈74)
 アラブ・オイルマネーと日本(S.49.11.10)
  1.「日本アラブ通商会議所」の開設
  2.なぜ、このような組織が必要になったのか
  3.国家国民の利益と個人または私企業の利益
  4.アラブ再認識の必要性と日本の対アラブ戦略の確立
情勢判断の方法(75〉
 1950年と「情勢判断の方法」(S.49.12.10)
情勢判断の方法(76)
 中国の憲法改正(S.50.1.30)
  1.事実の反映か、目標の設定か
  2.「喜び」と「悲しみ」と
  3.「ブロレタリア独裁の社会主義国家」
  4.革命委員会と国家首席
  5.対ソ関係と「プロレタリア国際主義」
  6.日本人にとってよいのかわるいのか
情勢判断の方法(77)
 日中友好運動の意味するもの(S.?)
  1.日中友好運動の特殊性
  2.日中友好の基本姿勢
    日中友好運動について
情勢判断の方法(78)
 独禁法改正は日本経済破壊の国際謀略である
                    〈S.50.4.6)
  1.なぜ、破壊謀略だといえるのか
  2.独禁法改正で、何をしようとしているのか
  3.独禁法改正が実行されると日本経済はどうなるのか
  4.なぜ、こうなるのか
  5.なぜ、こういう破壊謀略か出てくるのか
  6.日本国民は独禁法改正にどう対処せねぱならぬか
情勢判断の方法〈79)
 日本の国際政策には反省と転換が必要である
                   (S.50.5.23)
  1.どういうまちがいをくりかえしてきたのか
  2.なぜこういう誤った「判断」をするのか
  3.このままゆけば、どういう結果になるか
情勢判断の方法(80)
 「安定性長」と「不況対策」(S.51.6.22〉
  1.なぜ景気浮揚、不況対策か提出されるのか
  2.「安定成長論」とは、日本は永久にイギリス、ドイツの
    半分の生活でいろということである
  3.物価と収入
  4.生活向上と国民経済発展を戦略核心として日本経済を
    考え直すべきである
情勢判断の方法(81)
 「国鉄は話したい」が「国民は話したい」
                   (S.50.6.26)
 …国鉄問題の本質…
  1.値上げはとうの昔にすんでおり、
    毎日毎年値上げがつづいている
  2.鉄道輸送の限界性
  3.国鉄ストは私企業のストと本質が違う
情勢判断の方法(82〉
 国際謀略とリジン問題(S.50.7.11〉
  1.国際謀略としての日本経済衰亡計画
  2.日本衰亡国際謀略の各種の表現とその特徴
  3.「リジン問題告発」の構造
情勢判断の方法(83)
 日本経済再建基幹人材教育(S.50.9.9〉
 …その日本衰亡計画の破砕緊急の必要性と方法…
  1.なぜ必要なのか
  2.国際謀略の作用
  3.日本経済の構造特牲
  4.どうすれぱよいのか
情勢判断の方法(84)
 脳力開発のすすめ〈S.50.10)
 …誰でもすばらしい頭になる…
  1.頭は良くなるのか
  2.頭の二つの使い方
  3.戦略を持たぬと頭は働かない
  4.脳力開発の方法
    …自分でやってみよ…
  5.脳力開発で、どんなことになるのか
情勢判断の方法〈85)
 公害と福祉と高度成長(S.50.11.21)
  1.「公害先進国」?
  2.日本は経済高度成長による世界最高の福祉国家
情勢判断の方法(86〉
 国鉄ストと「文化人」の意識(S.50.12.20)
  1.何のためのスト論争か?
  2.自主的収拾と整然たる再開は普遍性ではなく、
    今回だけの特殊性
  3.公労協に生きる権利があれぱ、国民大衆にも生きる
    権利がある
  4.政府はおさえるだけだったのか
  5.お詫びは口先だけではいけない
  6.最後に一
情勢判断の方法〈87)
 日本はなぜ世界一の長寿健康の国となり得たのか
                   (S.51.1.27)
  1.この認識をもつことが一切の政治、経済論の出発点
  2.日本はいかに悪条件を克服して長寿健康の条件を
    つくったか
情勢判断の方法(88)
 経済援助なのか、高利貸なのか(S.51.3.30)
 …日本の対アラブ政策は是正されねばならぬ…
  1.二つのアラブー金持国と貧乏国
  2.「経済援助」を名として高利貸の実を行うのは、
    よろしくない
  3.「社会主義」という言葉に惑わされないように
    することが大切である
  4.経済援助は、相手国を発展させ繁栄させるための
    ものである
情勢判断の方法(89)
 民営と公営と国民経済(S.51.5.10)
  1.公営の実績が示すもの
  2.公営と民営の共通性と相違性
  3.なぜ公営を有難がる考えが出てくるのか
  4.どうしたらよいのか
情勢判断の方法(90)
 困迷の経済と経済論の混迷〈S.51.6.16)
 …経済審議会・昭和50年代前期経済計画とその周辺…
  1.経済論が混迷しているのであって、経済は
    混迷していない
  2.人間不在の経済論
  3.雇用と物価と不況と成長
  4.日本経済の国民的体験の中での栄光と恥辱
情勢判断の方法(91)
 日本は食糧自給できるばかりか食糧輸出国にもなれる
                   (S.51.8.18)
  1.問題と方法
  2.畸型的な日本の食糧生産
  3.畸型農業打破の基本点
情勢判断の方法(92)
 「保守」と「革新」と統一と不統一〈S.51.9.24)
  1.「保守」「革新」を言葉の感じで受けとってはならない
  2.統一と不統一…安定と不安定
情勢判断の方法(93)
 アラブ問題と日本の対策(S.51.11.6)
  1.あくまで日本はどうすべきかと言う問題であり、
    外国のまねであってはならない
  2.石油だけがアラブ問題ではない、
  3.エジブトがアラブの中心であることを、はっきり
    認識しなければならぬ
  4.日本アラブ協会に対する正しい認識を持つことが、
    アラブ問題を立派に発展させる要になる
  5.今後どうしていったらよいか
情勢判断の方法(94)
 ジャーナリズムと国民の意思
 …総選挙をめぐる情勢判断…(S.51.12.12)
  1.敗北と勝利ー自民党の「小敗」と共産党の大敗を
    めぐって
  2.投票は国民意志の表現である
  3.ロックヒード汚職への怒りなのか
  4.「地元エゴ」と天下国家
  5.国民は何を求めているのか
  6.なぜ、ジャーナリズム「予測」は外れたのか
情勢判断の方法(95)
 まだうろついている「経済神話」の幽霊(S.52.2.1)
 …日本がもっとよくなるためにはこの幽霊退治が必要だ…
  1.三つの幽霊
  2.「景気を良くするとインフレになる」のか?!
  3.「高度成長では福祉がダウン」するのか?!
  4.「大企業が栄えると庶民生活が貧窮になる」のか?!
  5.最後に
情勢判断の方法(96)
 中国の混乱と安定(S.52.2.18)
 …「四人組」騒動をめぐって…
  1.中国問題は日本人の立場で考えること
  2.中国は華国鋒政権で「安定」したのか、
    なお「混乱」しているのか?
  3.「四人組」はどうして生まれたのか?
  4.「四人組」逮捕後の変化と不変化
  5.日本にどういう影響があるのか
  6.日本人は何を学んだら良いか?
情勢判断の方法〈97)
 教育の荒廃なのか教育論の荒廃なのか(S.52.3.25)
  1.どこに、どういう「荒廃」があるのか
  2.「試験地獄」と「学校差」
  3.学校は生徒のすきなことをやらせるところなのか
情勢判断の方法(98)
 社会現象における作用と反作用(S.52.4.24)
 …多数者利益と少数者利益の偏差と協調…
  1.問題意識は右と左の両極端に振れている
  2.よいことをしたつもりなのが、わるいことにも変化する
  3.なぜ少数者利益だけを守ることだけに専念し、
    多数者の利益を無視するのか
  4.政党とジャーナリズムの両極端大振れの理論
  5.国民はどうしたらよいのか
情勢判断の方法(99)
 アラブ問題とエジブトの作用(S.52.5.26)
 …産油国だけでアラブ対策を考えてはいけない…
  1.アラブの連帯について
  2.ジュネーヴ平和会議と対イスラエル政策
  3.エジプト経済に対する目前観点と将来観点
情勢判断の方法(100)
 『情勢判断の方法』の九年間〈S.52.6.27〉
  …100号記念総括…
  1.戦略判断のために
  2.経済の中の国家戦略
  3.国際謀略を指摘し、これに対して防衛活動を
    展開してきた
  4.ジャーナリズムの事実と判断との遊離を分析し、
    散在する事実の中から、総含的な正確な判断が
    できるように教育啓蒙を進めてきた
  5.適中する国際情勢判断と日本人の立場での国際政策
  6.農業観点の根本転換と食糧問題の解決と砂漠を緑に
  7.「城野経済研究所」と「情勢判断学会」
情勢判断の方法(101)
 参院選と国民経済の発展(S.52.7.25)
  1.国民は何を求めているか
  2.経済発展は、まず発展の思考を縛っている
    謀略言論の鎖から解放することから始まる
  3.資源と市場
情勢判断の方法(102)
 怪談「不況脱出」(S.52.8.30)
 …経済白書とジャーナリズム…
  1.白書とその「批判」
  2.どういう経済状態になれぱ「不況」でなくて
    「好況」だというのか
  3.なぜ輸出を制限しなけれぱならぬのか
  4.縮小減量の戦略による戦術的発展は滑稽だし無効である
情勢判断の方法〈103)
 交通の渋滞と渋滞の交通政策(S.52.9.27)
 …それが、どれだけ国民経済に損害をあたえているのか…
  1.交通渋滞平常化の上にたてられた国民経済
  2.交通運輸の国家戦略
    …政策中心もなく円滑化の戦略もない…
  3.ストッブ政策で国民はどれだけ損害を受けているか?
情勢判断の方法(104〉
 ハイジャックと企業防衛〈S.52.10.26)
 …国民財産の防衛と経営者責任…
  1.ハイジヤック問題の二つの側面
  2.犯罪性質の変化
  3.企業防衛の現状
  4.企業の自主防衛とその責任
情勢判断の方法(105)
 円高なのかドル安なのか(S.52.11.23〉
 …日本は輸出主導型なのか、内需主導型なのか…
  1.円高は喜びなのか悲しみなのか
  2.日本経済は輸出主導型なのか内需主導型なのか
  3.ドル安とアメリカの対日赤字の解決と「黒字べらし」
  4.内需はのびるのか
情勢判断の方法(106)
 昭和53年度の日本をどういう経済にしたらよいのか
                   (S.52.12.20)
  1.他人にしてもらうのか自分でするのか
  2.好況と不況についての日本の体験
  3.何が日本経済の永続的発展をつくったのか
  4.どうしたらよいのか
    …自分でできることは自分でやれ…
情勢判断の方法(107)
 危機の意識と危機の事実(S.53.1.22)
  1.「くさし」経済論の功罪
  2.「円高不況」なのか
  3.「輸出主導型」の日本経済を「内需主導型」に
    転換できるのか
  4.「高度成長」か原則なのか「低成長」が原則なのか
  5.「原則」に転換できるのか
情勢判断の方法(108)
 貿易構造の転換と日本経済の発展(S.53.2.25)
  1.これまでの日本の貿易構造
  2.貿易構造を転換できるのか
情勢判断の方法(109)
 中国はどう変ったか(S.53.4.1)
  1.どこが変るのか
  2.変化した部分は確かにある
  3.どこが変化したら中国の発展の転機となるのか
情勢判断の方法(110)
 国民信頼の経済と国民不信頼の経済(S.53.4.27)
  1.中国経済代表団の得た日本の印象
  2.なぜ品質のよいものができ、沢山の種類のものが
    市場に出てくるのか?
  3.国民信頼の経済と国民不信頼の経済
情勢判断の方法(111)
 中小企業の意義と責任(S.53.5.31)
  1.日本経済の発展と国民生活は中小企業が支えている
  2.中小企業の大部分は「資本主義」である
    しかし運営資金の大部分を国民資本に頼っている
  3.大企業は中小企業がなけれぱ存立し得ないし、
    中小企業は大企業がなけれぱ成立たない
  4.「日本経済発展の秘密」における中小企業
情勢判断の方法(112)
 日本経済発展の秘密(S.53.7.2〉
  1.実は「秘密」でもなんでもない
    日本の事実に目をつぶるから見えないのだ
  2.日本経済は、どういう発展をとげたのか?
  3.どうして、こういう発展をしたのか?
情勢判断の方法〈113)
 円高の戦略的判断と円高センチメンタリズム
                   (S.53.7.27)
  1.怪談妖説が渦巻いている
  2.円高は、日本経済にとって戦略的によいことなのか、
    悪いことなのか
  3.日本人は悲観し、ちぢこまって暮らすべきなのか、
    明朗に張り切って愉快に暮らすべきなのか
情勢判断の方法(114)
 日中平和条約の後にくるもの(S.53.8.31)
  1.なぜこうも長くかかったのか
  2.何かどう変るのか
  3.今後の問題点
情勢判断の方法(115)
 中東の平和と日本の立場(S.53.10.2)
  1.サダト路線は戦略的大転換
  2.なぜ戦略転換が行われたのか
  3.今後の発展方向と日本の立場
情勢判断の方法(116〉
 日本の医療と経済発展(S.53.11.3)
 …日本を世界一の長寿国にした一つの要因…
  1.日本は医学と医術と大衆衛生が世界一
  2.日本で医学と医療が世界一に発展し得た社会、
    政治組織の基礎
  3.医療の発展と経済工業力
  4.むすび
情勢判断の方法(117)
 中国の報道と真実(S.53.12.7)
  1.「躍進」なのか「停滞」なのか
  2.「安定」なのか、「不安定」なのか
  3.なぜ「躍進」とならず「停滞」となったのか
情勢判断の方法(118)
  昭和54年の日本経済(S.54.1.4)
  1.不況なのか、好況なのか
  2.インフレと「安定成長」
  3.地価と住宅
  4.日・米・中組み合わせの経済
情勢判断の方法〈119)
 政策なのか?センチメンタリズムなのか〈S.54.2.4)
  1.「記者の目」と「国民の目」
  2.美濃部センチメンタリズム都政とその結果
情勢判断の方法(120)
 米中国交回復と日本〈S.54.2.19)
 …日・中・米三国サーキュレーションと世界経済…
  1.中国の経済発展は東甫アジアを「共産化」するか
  2.競争と協力
  3.日・中・米のサーキュレーションて世界経済は
    四倍に発展する
情勢判断の方法(121)
 都知事と都政(S.54.2.28)
  1.日本の政治史は地方自治体制の歴史である
  2.「都民の利益」と都知事の任務
情勢判断の方法(122)
 「自由経済」と日本経済(S.54.4.22)
  1.日本は「自由経済」なのか
  2.「自由」のあり方は国によって違う
  3.日本経済の総合的把握
情勢判断の方法(123)
 日本の論理とヨーロッパの論理(S.54.5.30)
  1.二つの論理がやっと平等に接触する時代に入った
  2.組織社会の論理と個人所有の論理
  3.二つの論理の発現と交流
情勢判断の方法〈124)
 エネルギーと石油(S.54.7.1)
 …その国民的課題…
  1.危機論と悲観情緒をあおりたてることだけでは
    対策とはいえまい
  2.エネルギーと石油
   −石油はエネルギー以上のものである一
  3.石油なしでは、日本人は一割りしか生きられない
    一億人は餓死することになる
  4.石油はイランとザウジにだけあるわけではない
    世界中を相手とせねぱならぬ
  5.泣きごとぱかりならべずに頭と足でさがせ!
情勢判断の方法(125)
 中東和平と石油政策〈S.54.7.30〉
  1.日本の国家戦略における一つの重大問題
  2.日本が自分で決めるべき問題であり、追随政策は
    国を誤るもとである
  3.中東和平と石油
  4.中等和平は進展しているのか
情勢判断の方法(126)
 中国の「近代化」と現実の幅〈S.54.8.26)
  1.「近代化」されていないから近代化を
    目標にかかげるので
    近代化されているから近代化を叫ぶのではない
  2.現代中国の遅滞・停滞部分の実情
  3.観察と現実
  4.日本とアメリカの任務
情勢判断の方法(127)
 政府の「経済計画」(S.54,9.30)
  1.「社会主義」あるいは戦時中の「国家経済計画」とは
    本質的に異なる
  2.政府の「計画」は戦略なのか戦術なのか
  3.「計画」と役人の行動
情勢判断の方法(128)
 衆議院総選挙をどう評価するか(S.54.10.13)
 …国民と財界人はどう認識し、どう対処したらよいのか…
  1.総合的評価
  2.保革伯仲の意味するもの
情勢判断の方法〈129)
 エネルギーと食糧(S.54.10.31)
 …次の時代をどうまかなうか…
  1.なぜ、こういう標題にしたのか?
  2.食糧危機・エネルギー危機と在来の対策論議
  3.実際に、すぐできるものから対策を!
  4.対策は人間に対する信頼が根本
情勢判断の方法(130)
 日中学術交流について(S.54.12.1〉
 …財界実際活動家の協力が必要だ…
  1.中国の直面する重大間題は学術問題にもあらわれてきた
  2.学術交流のための前提条件
  3.日中学術交流における日本国民の任務と
    財界経済活動家の実際体験の重要性
情勢判断の方法(131)
 エネルギー節約と交通政策(S.55?4.12.18〉
  1.危機でなくても節約はせねぱならぬ
  2.政府が警察力を以て強制する大浪費
  3.二つの交通政策
  4.国家政策は全てに貰かれねばならぬ
情勢判断の方法〈132)
 80年代の「展望」と「展望する」80年代(S.55.1.13)
  1.展望の二つの意味
  2.活字の「羅列」は展望にはならぬ
  3.「日本経済はどうなる」
情勢判断の方法(133〉
 国防強化と軍備強化(S.55.2.17)
 …この二つを混同してはいけない…
  1.「ソ連が攻めてくればひとたまりもない」のか
  2.国防強化と軍備強化とをいっしょくたにしてはいけない
  3.軍備強化で国防ができるのか?
  4.ソ連に勝つだけの軍備強化ができるのか?
  5.嘆くばかりが「国防論」てはあるまい
    自分の行動で救え!
情勢判断の方法〈134)昭55−5月号
 中国の「腐敗」と日本の「腐敗」(S.55.3.26)
  1.なぜ、こんな問題を出したのか?
  2.中国の「腐敗」についての報道
  3.日本との共通性と相違性
情勢判断の方法(135)昭55−6月号
 ジャーナリズムの報道姿勢〈S.55.4.27)
  1.
  2.
  3.
情勢判断の方法(136)昭55−7月号
 日本における「実力主義」(S.55.5.2〉
  1.問題の提起
  2.「実力主義」の二つのあり方
  3.日本は古来から現在まで、ずっと実力主義の社会である
  4.日本国民心得の条
情勢判断の方法(137)昭55−8月号
 衆、参議院選挙に現れた政治情勢(S.55.7.3)
  1.政治情勢とジャーナリズムの見識
  2.国民は政治に無関心なのか
  3.看板政策と国民の現実社会の認識
  4.国民を信頼する基礎がなければ判断は必ずはずれてくる
情勢判断の方法(138)昭55−9月号
 日本の教育についての評価(S.55.7.30〉
  1.荒廃した社会の荒廃した教育なのか
  2.教育の結果は社会発展の成果にあらわれる
  3.日本の教育は愛国心を失わせているのか
  4.学校教育だけが教育ではない
情勢判断の方法(139)昭55-10月号
 中国の変化と不変化(S.55.8.15)
  1.変化を見たら不変化を見よ
  2.どこが変ってきたのか
  3.どこが変らないのか
  4.今後の発展方向
情勢判断の方法(140)昭55−11月号
 脳力開発の発展とその成果(S.55.9.27)
  1.魔術ではない
  2.どうしてこんなことが可能になるのか
情勢判断の方法(141)昭55−12月号
 教師と生徒と社会と(S.55.11.8〉
 …教育問題の一考察…
  1.「暴力教室」か?
  2.生徒と教師の見解
  3.学校は治外法権てはない
  4.教育の花は信頼の上に咲く
情勢判断の方法(142)昭56−1月号
 四人組裁判と「社会主義」の道(S.55.11.27)
  1.なぜ四人組裁判をとりあげたのか
  2.なぜ中国では四人組裁判を刑事問題として
    処理するというのだろうか
  3.「四人組」のような事件は、党創立以来ずっと
    続いている
  4.事実が大事か、活字が大事か
情勢判断の方法(143)昭56−2月号
 省エネ政策の最大の盲点は交通渋滞による大浪費である
                   (S.55.12.13)
  1.省エネ政策の本質
  2.ストッブと渋滞の交通政策
  3.安全と節約
情勢判断の方法(144)昭56−3月号
 「円高」とは何なのか(S.56.1.15)
 …それは円価値の正常化である…
  1.「円高」なのか
  2.円の行方
情勢判断の方法(145)昭56−4月号
 中国のブロジェクト破棄についての日本の国民的立場
                    (S.56.3.1)
  1.一方的破棄通知
  2.中国はなぜ一方的破棄をしたのか
  3.日本の国民的立場
情勢判断の方法(146)昭56−5月号
 アラブと中近東に対する姿勢と対策(S.56.3.25)
  1.アラブと中近東
  2.イスラエルとアラブ
  3.日本の姿勢と対策
情勢判断の方法(147)昭56−6月号
 戦略と戦術〈S.56.4.24〉
  1.戦略、戦術という言葉
  2.戦略は組織全員に徹底していなければ、
    単なる個人の思い付きにすぎぬ
  3.戦略は簡単て明瞭で、誰にでもすぐわかり
    行動できるものでなければならぬ
  4.企業における戦略と戦術
  5.普遍性にあった戦略は勝利し
    特殊牲にのみ頼った戦略は敗れる
  6.皆のための戦略を持っていると腹が立たない
情勢判断の方法(148〉昭56−7月号
 日本人は外国語が下手なのか(S.56.5.19)
  1.なぜこの問題をとりあげたのか
  2.なぜ日本人は外国語が下手だと頭ごなしに
    きめているのか
  3.日本人は外国語が上手であるという事実の反面
  4.日本語とヨーロッパ語一学ぷ際の困難さはお互様だ
  5.日本人は外国語習得に努力する国民である
情勢判断の方法〈149)昭56−8月号
 歴史上の人物の評価〈S.56.6.24)
 …上杉謙信と武田信玄は名将なのか愚将なのか…
  1.紙の上の人物とのつきあい
  2.上杉謙信や武田信玄は名将なのか愚将なのか
情勢判断の方法(150)昭56−9月号
 「建国以来の党の若干の歴史問題に関する決議」
                   (S.56.7.27)
 …この決議で今後の中国がどう動かされてゆくのか…
  1.なぜこんな「決議」がつくられたのか
  2.なにが「決議」されたのか
情勢判断の方法(151)昭56−10月号
 「防衛白書」と「経済白書」(S.56.8.28)
  1.二つの白書の内容は何のつながりもない
  2.何が書かれてあるのか
  3.なぜ愛国心があってはいけないのだろうか
  4.国防と経済
情勢判断の方法(152〉昭56−11月号
 「経済情勢判断学」について(S.56.9.29)
  1.脳力開発の原理、新しい経済学の世界が創られる
  2.これまでの「経済学」は何をやってきたのか?
  3.三つの原則
情勢判断の方法〈153)昭56−12月号
 いわゆる「南北問題」(S.56.10.29)
  1.なぜ「いわゆる」をつけるのか
  2.本体は豊かな国と貧しい国との経済的調節となってくる
  3.「南北問題」は実際には何に利用されているのか
  4.解決の道は
情勢判断の方法(154)昭57−1月号
 愛国心と経済(S.56.12.6)
  1.愛国心は戦争のときだけに必要なのか
  2.日本人の愛国心はだんだん薄くなってきたのか、
    強くなってきたのか
  3.経済活動における愛国心
情勢判断の方法〈155)昭57−2月号
 近代化の中国は生まれるのか(S.56.12.20〉
  1.問題はどこに
  2.何が近代化なのか
情勢判断の方法(156)昭57−3月号
 住宅と地価(S.57.2.3)
  1.住宅を作るのは政府の仕事なのか
  2.住宅と土地の値上がりはけしからんことなのか
情勢判断の方法(157〉昭57−4月号
 いわゆる「日米貿易摩擦」について(S.57.3.1)
  1.アメリカの言う通りにすれぱよいのか
  2.「摩擦」と「円滑」
  3.アメリカ政府は何を日本に求めているのか
  4.なぜ貿易摩擦と日本の防衛費増加要求とが
    抱き合わされてくるのか
情勢判断の方法(158)昭57−5月号
 主流と支流ー情勢判断学補講(S.57.4.5)
 …この二つをとりちがえないことが判断の秘訣である…
  1.判断とは?
  2.主流と支流を見分けること
  3.結果は主流できまる
    …よい結果は良い主流から生まれ、悪い結果は
    悪い主流から生まれる…
  4.主流と支流を見分ける訓練をすること
情勢判断の方法(159)昭57−6月号
 「労働組合」というもの(S.57.5.6)
  1.労組はなにをしてきたのか
  2.「労資」から「労使」ヘ
  3.では何をやったらよいのか
情勢判断の方法(160)昭57−7月号
 沖縄と沖縄人(S.57.6.3〉
 …先入観を取り除けぱ、すぱらしい発展ができる…
  1.革新勢力はなぜ戦後の沖縄で主流的勢力を占めたか、
    今ではなぜ「保革逆転」となったのか
  2.沖縄の基本条件
  3.いくつかの先入観
  4.日本人としての行動と沖縄人としての行動の統一
情勢判断の方法(161〉昭57ー8月号
 「通商白書」から何を読みとるか(S.57.7.3)
  1.何のための「白書」か
  2.「停滞する世界経済」の元兇は何か
  3.日本は「保護貿易主義」なのか
  4.何によって「世界経済の活性化」に貢献するのか
情勢判断の方法(162)昭57ー9月号
 「国際人」と日本人(S.57.7.24)
  1.外国人のマネかできたら国際人なのか
  2.「国際人」の条件
  3.何をもってゆけぱよいのか
情勢判断の方法〈163)昭57ー10月号
 交通渋滞は警察の信号規制による人為的災害である
                   〈S.57.8.21)
 …脳力開発と交通政策…
  1.なぜ人為的災害なのか
  2.渋滞はどうして起るのか
  3.どうしたら渋滞をなくせるのか
  4.国民の手で災害除去を
情勢判断の方法(164)昭57−11月号
 教科書問題について(S.57.10.2)
  1.何が起ったのか
  2.何が問題にされたのか
  3.侵略と進出
情勢判断の方法〈165)昭57ー12月号
 再び「国際人」の資格について(S.57.11.1)
  1.これまでの「国際人の資格」の構造
  2.日本人は幅広い国際交流の中で生きている
情勢判断の方法(166)昭58一l月号
 「危機の意識」と脳力開発(S.57.11.1)
 …昭和58年を迎えて…
  1.何が「危機」なのか
    …胃の重くなる感じ…
  2.なぜ「世界不況」なのか
  3.世界経済と人間生活に対する日本の役割
情勢判断の方法(167)昭58ー2月号
 けったいな論理が横行しては困る(S.57.12.28)
  1.なせ「けったい」なのか
  2.「いのち」の尊重とは何なのか
  3.失業と高齢化社会
情勢判断の方法(168)昭58−3月号
 脳力開発と三国志(S.58.2.1)
  1.三国志の時代と現代日本
  2.人材を集めたものが生き残り、発展した
    自分だけが偉いと思い、頭が高く、人材を集め
    なかったものは衰え、亡んでいった
  3.戦略を持つことが成功の秘訣
  4.知恵のたたかい
情勢判断の方法(169)昭58ー4月号
 不思議な不思議な「不況対策」〈S.58.2.23)
  1.なぜ「不況対策」が出されるのか
  2.なぜ好況が不況になったのか
  3.不況の原因は除かれるのか
  4.どうしたら「好況」にもってゆけるのか
情勢判断の方法(170)昭58ー5月号
 シルバーユニオンと高齢化社会(S.?〉
  1.高齢化社会とは?
    …ヨボヨボ社会なのか…
  2.シルバーユニオンの結成
  3.シルバーユニオンは何をするのか
情勢判断の方法(171)昭58ー6月号
 人材がいないのか?1(S.58.5.11)
 …人材と脳力開発…
  1.人材はみつけなければみつからない
  2.人材はつくりださなければ役に立たない
  3.鼻を高くしていると人材は集まらない
  4.一つの特技では人材とはいえぬ
    それは職人である
  5.人材もトッブと張り含うものははじき出される
情勢判断の方法〈172)昭58−7月号
 戦略は大胆に、戦術は細心に(S.58.6.3)
  1.戦略がないと脳は動かない
  2.戦略は大胆に、戦術は細心に
情勢判断の方法(173〉昭58−8月号
 国債と年金と貯金〈S.58.7.1)
 日本を栄えた国にするのか、衰えた国にするのか
  1.欧米の「経済学」や「財政学」の
    手カセ足カセから脱け出なけれぱならぬ
  2.日本経済の基本構造
  3.国債も年金も国民の財産である
  4.日本の繁栄発展という総戦略から考えること
情勢判断の方法〈174)昭58ー9月号
 情報収集について〈S.58.8.2)
  1.情報というもの
  2.戦略がないと情報は集まらない
  3.人の話を聞かず、自分だけ話したがる人には
    情報が集まらない
  4.珍しい、人の知らない情報を集めて喜んでいる人は、
    全面的な判断かできない
  5.確定的事実の情報を大事にすること、人の噂ばかり
    集めて情報だと思っていると、判断は狂ってしまう
情勢判断の方法(175)昭58−10月号
 護身道について(S.58.8.26)
 …脳力開発の武道…
 …弱い人ても女性でも、ちやんと身を守ることのできる
  武道の力学…
  1.護身道の誕生
  2.なぜ護身道というのか
  3.護身道の力学
  4.人生学としての護身道
情勢判断の方法(176)昭58−11月号
 事実と推測と判断〈S.58.10.4)
 …大韓航空機事件に関連して…
  1.確定的事実をさがせ
  2.判断とは自分がどう行動するかということであり、
    推測と混同してはならぬ
  3.確定的事実からの説明
  4.日本の立場
情勢判断の方法(177)昭58ー12月号
 与党と野党(S.58.11.10)
  1.与党も野党も国家戦略政策は全く同じなのだ
  2.どこが意見の違いなのだ
  3.野党のあり方
情勢判断の方法(178)昭59−1月号
 平和論と国防論(S.58.12.1)
  1.平和と戦争は一つのもので切り離すことはできない
  2.二つの平和
  3.国家防衛と平和
情勢判断の方法(179)昭59−2月号
 人間学講座について〈S.59.1.1)
 …脳力開発と人間学…
  1.人間学講座「脳力開発と三国志」
  2.日本とヨーロッパ、中国との歴史成立条件のちがい
  3.日本の中の思考プログラムの二つの流れ
情勢判断の方法(180)昭59−3月号
 日本経済の現状と将来〈S.59.l.26)
  1.現状をどうつかむか
  2.将来をどうつかむか
情勢判断の方法(181)昭59−4月号
 経済的繁栄と精神的退廃(S.59.2.28)
  1.問題の提起
  2.田中角栄は日本の精神的退廃を代表しているのか
  3.経済繁栄をつくりだしたのは精神の健全さであって、
    精神的退廃からではない
  4.日本人は政治に無関心なのか
情勢判断の方法(182)昭59−5月号
 歴史の事実と幻想〈S.59.4.3)
 …桶狭間合戦現地学習ツアー…
  1.どうやって歴史上の人物を把握するか
  2.主将の決断
  3.幻想と事実
情勢判断の方法(183)昭59−6月号
 不思議で不思議な日本経済(S.59.5.5)
  1.けしからん経済なのか、立派な発展性のある経済なのか
  2.豊かさと幸せ
  3.これからどうなってゆくか
情勢判断の方法(184)月間脳力59ー7
 「教育」ということ(S.59.6.2)
  1.何が「教育」の問題になっているのか
  2.教育の二つの内容
  3.教師は人間であって神様ではない
情勢判断の方法(185)月間脳力59ー8
 北海道の経済開発(S.59.6.28)
 …経営ゼミナール初の対外活動…
  1.城野経済研究所北海道工業団地視察団
  2.北海道経済発展の出発点
  2.二つの戦略的精心姿勢
  3.二つの工業誘致
    …工業発展の条件…
  4.発展の基本条件
情勢判断の方法(186)月聞脳力59ー9
 人間を評価する標準について(S.59.7.26)
  1.実用になる標準
  2.標準六ヶ条
  3.理論があること
  4.事実があること
  5.意気込みがあること
  6.行動があること
  7.成果があること
  8.今後の具体的発展の政策があること
  9.結語
情勢判断の方法(187)月聞脳力59ー10
 人間学の中の毛沢東〈S.59.8.31〉
  l.毛沢東は神様なのか悪党なのか
  2.うまくいったこと
  3.うまくゆかなかったこと
  4.参考になること
情勢判断の方法(188)月間脳力59−11
 川中島合戦現地学習〈S.59.9.20)
  1.経過
  2.指揮官の判断
  3.歴史や小説、講談の幻覚と確定的事実
  4.戦略的観点から
情勢判断の方法(189〉月間脳力59ー12
 脳力開発の教育とインストラクターの役割(S.?)
  1.脳力開発の「教育」とこれまでの「教育」とのちがい
  2.インストラクターの役割
情勢判断の方法(190)月間脳力60一l
 国際情勢の判断(S.59.11.26)
 …中国と朝鮮と日本…
  1.国際情勢判断とは
  2.朝鮮半島
  3.中国
  4.歴史的な大きな実験
情勢判断の方法(191〉月間脳力60ー2
 経済の人間学(S.59.12.6)
  1.経済の動きとは人間の動きであって物や金の動きは、
    人間の動きの結果である
  2.歴史の中での経済のいくつかの型
  3.「経済の人間学」の使い方
情勢判断の方法(192)月間脳力60−3
 戦略がゆきわたるということ(S.60.1.24)
  1.ゆきわたるということは
  2.戦略かゆきわたるための条件
  3.戦略がゆきわたるためには、実行のできる
    戦術とのつなぎのできるものでなければならない
  4.戦略をゆきわたらせるためには
情勢判断の方法(193)月間脳力60ー4
 護身道と企業経営(S.60.2.23)
  1.武道と経営ー同質性が主流
  2.護身道の人間関係
  3.できないと思うことも手と足と口を動かせぱできる
  4.手と足と口の動きの限界
情勢判断の方法(194)月間脳力60ー5
 中国は変ったのか?(S.60.3.23)
  1.「変った」ということ
  2.どこか変ったのか
  3.変らない点は何か
情勢判断の方法(195)月聞脳力60ー6
 経済繁栄と経済摩擦(S.60.4.21)
  1.アメリカの繁栄と日本の繁栄
  2.経済摩擦ということ
情勢判断の方法(196)月間脳力60ー7
 具体的と抽象的(S.60.5.31)
  1.どこが問題なのか
  2.具体的な言い方と抽象的な言い方
  3.具体的なものは、一番には、自分の行動の中にある
  4.具体的なものはつながりの中にある
  5.具体的にとらえないと対処のしようがない
  6.しまいに
情勢判断の方法(197)月間脳力60ー8
 確定的事実ということ(S.60.6.26)
  1.事実と推理
  2.どうやって確定的事実をつかみだすか
情勢判断の方法(198)月間脳力60ー9
 リーダーとしての資格(S.60.7.24)
  1.リーダーの意味
  2.リーダーの二つの型
  3.日本的型の中でのリーダーとしての資格
    1.多くの人に発言させて、じっとしまいまできいて
      おることかできるということ
    2.沢山の人の発言をきいてゆき、最後の人の発言が
      終わったとき、みんなは何を言い、共通点は
      どこ、相異点はどこ、対立点はどこといった
      ことが、即座に総括できるということ
    3.きまった時間内にまとめることができる人間と
      いうこと
    4.大きな情勢把握と目前の実際処理とを結びつける
      ことができるということ
    5.みんなで、討論したり、研究したりしてみんなに
      しやべらせることは、一同を動員して、やる気に
      もってゆき、各人が十分の力を発揮させるため
      なのである.
      その時にとにかく結論を出さねぱならぬと、
      結論を急ぐ人はリーダーとしての資格がない
情勢判断の方法(199)月間脳力60−10
 経済と人間〈S.60.8.22)
 …経済白書をめぐって…
  1.「経済自書」は何のために書かれているのか
  2.経済は人間の動きである
  3.経済と人間の心
情勢判断の方法(200)月間脳力60−11
 200号を記念して(S.60.10.16)
  1.200号までに
  2.脳力開発普及の土壌
  3.日本人がつくった日本経済
  4.どんなことをやってきたか
  5.シリーズ・人間学講座
  6.健康長寿と楽しみの人生
情勢判断の方法(201)月聞脳力60一12
 戦後の資金つくりと市場開拓(S.60.10.25)
  1.日本経済発展の秘密の出発点
  2.インフレを利用した資金集め
  3.労働組含、土地改革、女性の職場進出による
    国内市場開拓
  4.おわりに
情勢判断の方法(202)月間脳力61ー1
 三人寄れぱ情判会を作れ(S.60.11.1)
 …昭和61年を脳力開発全国展開の年にしよう…
  1.脳力開発を学びたい人が全国的に増えてきた
  2.脳力開発の勉強は自分でするのが基本である
    人に教えてもらおうとぱかりしてはいけない
  3.三人寄れば情判会をつくれ
  4.脳力開発を学ぶという根本原則は必ず守ってゆくこと
  5.会員が減っても、ふえても、戦略中心を忘れるな
  6.月間「脳力」は、脳力開発の勉強会、情判会の
    全国的機関誌である
  7.脳力開発の全国的普及のために力を含わせよう
情勢判断の方法(203)月間脳力61ー2 城野宏追悼号
 日本経済の動向と高齢化社会(S.60.11.16)
 産業新潮寄稿分より
  1.日本経済の動向について
  2.日本の高齢化社会
情勢判断の方法(204)月間脳力61ー3 中国特集
 対中投資の安全性(S.60.7.1〉
情勢判断の方法〈205)月間脳力61ー4 最終号
 経済摩擦と日本経済発展の秘密(S.60.10.28)
  1.ちかいがわからねぱ協調はできない
  2.日本経済の解明は、欧米の「経済学」ではできない
 
  上記、資料を探す場合の、外部参考サイト紹介

  国会図書館   :http://www.ndl.go.jp
  情勢判断学会  :http://jouhan.main.jp/book/index.htm
  脳力開発センター:http://www.bpds.jp/nouryoku-jousei/jouno-hiroshi.html