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■ 城野先生の「三国志演義」の本を読む際に、中国に行ったことも無く暮らしたことも無い我々が中国の歴史を知る上で、ネットに放映されて
YouTube で公開されている「三国志 Three Kingdoms 1〜 95話【日本語吹替版】」が非常に参考になると思います。
できるならば「TSUTAYA」などで DVD版の「「三国志 Three Kingdoms1 〜 95話【日本語吹替版】」を借りるほうが,疲れずにみる
ことができます.
しかし「城野先生の 諸葛孔明の戦略と戦術」は,『清時代に蘇州の毛綸が口述したものを子供の毛宗嵩が記録してゆき,現在の「三国演義」
が出来上がった書物』の様で,上記とは若干記述が違うようではあります….
太閤記や関ヶ原の戦いなどでも,時代や書人が違えばいろいろな表現が出てくるように….
城野先生の「情勢判断」「能力開発」の基本要素は,この「諸葛孔明の戦略と戦術」に全て盛り込まれています.
■ 「ネット 情勢判断学会」の例会テーマは城野宏が提唱した「情勢判断学」「脳力開発学」「人間学」や、「論文」「著書」等の内容から、
城野宏が私たちに伝えたかったことのほんの一部ですがみなさんにご紹介しながら、誰にでも解り易い言葉で勉強して行きます.
そして、それらの出所も随所にご紹介しながら、皆さんからの様々な投稿が出てきたところでそれぞれのテーマを、情判会的に研究します.
例会のテーマ・内容や頂いた投稿は「読者・会員からの投稿」欄に保存蓄積してゆきます.
参考:城野宏(逝去:1985年12月21日)の「論文・著書」は全て、2016年より 30年以上も前に書かれたもので、文末には必ず日付が
書いてあります.
それは後に読み返された時に、あやふやな表現で逃げ場を作らない方法(内容・言葉)の表現だからです.
今、最も重要なことは、「日本の総戦略日本の総戦略は独立を守り通すことにある」ということです.
「日本の総戦略は独立を守り通すこと」ということは国の大前提で、あまりにも「普遍的」で当たり前のことです.
しかし、このことを実現するためには戦争を可能にするのか、或いはこのままどこの国とも戦争をしないことを確認するのか、ここで
「憲法九条」の条文が云々されるわけですが、これまで現在でも殆ど理解されていない内容「日本国憲法は国家の戦争権を肯定した上で
放棄したものである」ということをご存知でしょうか.
権利があるから放棄できる、権利がなければ放棄のしようがありません.
そして、「独立と抵抗の意志も立派な国防力」と言うことも忘れてはいけません.
次に、これも判っている様で殆どの人が理解していない「経済の目的」ということです.
通常、経済とはGNP、成長率、株価、為替レート、貿易収支、利益、効率、誰々によると…云々,何々論によると…云々等々が相場ですが、
それでは具体的な「人々の暮らし」、「国民の生活」につてはどうあるべきなのか等が、殆ど議論されていません.
「経済の目的は、人に食わせ、着せ、住まわせ、楽しい人生をおくらせ,人間の生命を死から守ってやるということである.だから、 経済の
目的は人間生命の保全にある.」
「贖罪(ショクザイ)」に関することですが、意外とちゃんと読めずに、意味も知らない人が多いと思います.
意味は、「 善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。 奉仕活動に
よって … する。( goo 辞書 より)」となります.
「ケンカした者同士、一方が口の先で謝ってばかりいて、平等で協力的なつき合いのできるはずがない.それよりも一所懸命に、中国の
経済建設と発展に協力して、中国人の暮らしを楽にし、良くしてやろうと心がけるべきだろう.それがケンカをしたあとの仲直りの
方法だ.そして、これが本当の『贖罪』の内容だと心得ておかなくてはならない」
ここに書かれている内容は、中国に渡り最後の戦犯として26年(1/4世紀)間を中国で過ごし、中国名を名乗って中国人部隊を指揮し、
且つ、戦犯の監獄では中国各地から捕らえられて入ってくる中国人の囚人を相手に「三国志演義」を講釈した程の中国語の達人である
城野宏が読んだ、「写本 古事記」の内容です.
「鎌倉末期に真福寺で発見された写本を見ると、なんとそれは中国語で書いてあり、万葉仮名の日本文ではない.写本に基づいて印刷された
「古事記」を見てみると、まぎれもなくそれは簡単で「幼稚な」中国語なのである.」
これまでの何百年間、日本最古の歴史書として「ありがたく研究して、今も研究している」古事記の内容が、本当はこの様な内容だったと
言うことを知っていた方はどれほどでしょうか.
ことほどさように、我々は当たり前のことを難しくして有り難く教わり?、より訳がわからなくしているのではないでしょうか.
これまでのテーマに興味のある方は下のサイトを参考にして探して読んでみては如何でしょうか?
上記、参考外部参考サイト紹介、うまく行けば手に入るかも知れません.
国会図書館 :http://www.ndl.go.jp
情勢判断学会 :http://jouhan.main.jp/book/index.htm
脳力開発センター:http://www.bpds.jp/nouryoku-jousei/jouno-hiroshi.html
これから皆さんもいろいろなことの真実を解り易くして、誰でも「楽しく 素晴らしい人生」を築ける様に、一緒に勉強しませんか?
それが net-情勢判断学会:net-情判会です.
以前は会員の方々の、自分が代わり、周りを変え、組織が変化して成功したという(ケース スタディー)が多々ありました.
そして「楽しく 素晴らしい人生」に変えてきた人達が居ます.
あなたも会員になりませんか?